ラヴェルが晩年を過ごした家のある、モンフォールラモリーと言うところへ行きました。
ようやく重い腰を上げて行ってきました。
何が腰を重くしていたかって、それは記念館が要予約であると言う事。
ラヴェルの家はとても小さく、1度に6人しか入れないので、ふっといってふっと入るわけにいかないのです。
電話してみたら、あっさりと予約が取れました。案ずるより産むが易し。
モンパルナスから西方面へ、電車に揺られて30分・・・
到着! |
田舎や~。 |
平日はバスがあるみたいですが、土日は出ていません。
誰もいない道をひたすら歩き続けました。
モンフォールラモリーに着くまで歩行者は私以外一人も見かけませんでした。
ヤギならいたけど。 |
駅から歩くこと一時間弱。
(途中で休んだり、写真取ったりしながらだらだらと歩いてたので、普通に歩けば40分ぐらいのはず)
やっとモンフォールラモリーに到着!
教会 Eglise Saint-Pierre |
ラヴェルの家周辺は丘のような場所があって、城跡がたくさん残っていました。
ちなみにMontfort L'Amauryと言う地名は、昔の王様の名前(Amaury)からつけられているらしいです。
Porte Bardoul |
上まで登ると、見晴らし抜群! |
ラヴェルも、この辺りを散歩したのでしょうか |
ラヴェル通り! |
ラヴェルの家、かわいい! |
しかし、時間になっても誰も来ない。
・・・良くあること♪
・・・良くあること♪
やはり5分遅れて案内係のマダムが現れました♪
ラヴェルの家はこじんまりしていて、とても可愛らしいです。
4人も入ればいっぱいになってしまう狭い部屋もあり、人数を制限しているのも納得。
外観や内装、家具や食器や置いてある物も、どこを見ても洒落ていて「ラヴェルらしいな」と思ったのですが、感動したのは日本庭園。
ラヴェルがちゃんと自分で手入れしていたそうです。すごい。
家その物もそうだけど、この庭も今になってもちゃんと手入れされて、保存されているのも素晴らしいです。
家の中にも数多くの日本画が飾ってあり、当時のジャポニズム熱が伝わってきます。
他にも、変わった仕掛けの中国のおもちゃや、ぜんまい仕掛けで鳥が鳴く小さな鳥かごのおもちゃ、豆粒ぐらいの大きさのひょうたんの中に虫眼鏡で見ないと分からないぐらい小さなネコの入った陶器の置物・・・などなど色んな玩具が置いてあってラヴェルの遊び心が垣間見えたり。
ラヴェルは身長が低かったので、寝室のベッドも女性用かと思うほど小さかったです。
しかも天蓋つき。
途中で、ラヴェルが弾いていたピアノの部屋を観た時、なんとピアノを触らせてもらえました・・・!
ラヴェルのピアノ作品で唯一弾ける「ソナチネ」を弾きました。
ラヴェルの家はこじんまりしていて、とても可愛らしいです。
4人も入ればいっぱいになってしまう狭い部屋もあり、人数を制限しているのも納得。
外観や内装、家具や食器や置いてある物も、どこを見ても洒落ていて「ラヴェルらしいな」と思ったのですが、感動したのは日本庭園。
ラヴェルがちゃんと自分で手入れしていたそうです。すごい。
家その物もそうだけど、この庭も今になってもちゃんと手入れされて、保存されているのも素晴らしいです。
家の中にも数多くの日本画が飾ってあり、当時のジャポニズム熱が伝わってきます。
他にも、変わった仕掛けの中国のおもちゃや、ぜんまい仕掛けで鳥が鳴く小さな鳥かごのおもちゃ、豆粒ぐらいの大きさのひょうたんの中に虫眼鏡で見ないと分からないぐらい小さなネコの入った陶器の置物・・・などなど色んな玩具が置いてあってラヴェルの遊び心が垣間見えたり。
ラヴェルは身長が低かったので、寝室のベッドも女性用かと思うほど小さかったです。
しかも天蓋つき。
途中で、ラヴェルが弾いていたピアノの部屋を観た時、なんとピアノを触らせてもらえました・・・!
ラヴェルのピアノ作品で唯一弾ける「ソナチネ」を弾きました。