フランス留学話 ガレットとフェーヴ











フランスでは毎年1月8日にガレット・デ・ロワ(王様のケーキ)を食べる風習があるらしく、1月中はどこのパン屋さんでも売られています。実は食べる日付はあんまり気にしなくてもいいみたいです。

ガレットには中に「フェーヴ」と言う陶器で出来たちっちゃい飾りが1つだけ入ってて、それが入ってたピースを食べた人は「当たり」と言う事で、王冠をかぶって王様になります。

1人だと買っても食べきれないので買ったことはなかったのですが、今年は優しい人からいただいたので、一人で切り分けて食べてみました。

ひとりで食べてたらいつかは当たるわけですが、1切れ目で出てきたので「当たり」だと思っておきます。


しかも可愛いし。なんかいい事ありそう。

2012年1月